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新千歳空港で作品を展示する作家が取り上げたのは、北海道のアイヌ文化です。アイヌは古代より日本北部、ロシア東部を中心に暮らしてきた先住民族で、アイヌの古式舞踊はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。北海道にはアイヌ語由来の地名が多く残っているだけでなく、さまざまな文化施設を通して自然とともに暮らすアイヌの人々の文化や生活をうかがい知ることができます。ぜひ北海道の新たな魅力を発見してください。

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新千歳空港で作品を展示する作家が取り上げたのは、北海道のアイヌ文化です。アイヌは古代より日本北部、ロシア東部を中心に暮らしてきた先住民族で、アイヌの古式舞踊はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。北海道にはアイヌ語由来の地名が多く残っているだけでなく、さまざまな文化施設を通して自然とともに暮らすアイヌの人々の文化や生活をうかがい知ることができます。ぜひ北海道の新たな魅力を発見してください。

民族共生象徴空間・ウポポイ イメージ図 提供:(公財)アイヌ⺠族文化財団
二風谷コタン
アイヌの人々 提供:平取町立二風谷アイヌ文化博物館

北海道でアイヌの文化に触れるなら、まず「民族共生象徴空間・ウポポイ」に訪れることをおすすめします。

アイヌ語で「大勢で歌うこと」という意味の名がつけられたこのナショナルセンターは、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設などで構成されており、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点としてつくられました。北海道の空の玄関口・新千歳空港から車で約40分のポトロ湖畔に立地しています。

ウポポイが特に力を入れているのが、アイヌの文化を体験すること。伝統的なアイヌの暮らしでは、ユカラをはじめとする叙事詩、ウポポとよばれる輪唱などが口頭伝承で伝えられてきました。そんなアイヌの音楽や舞踊公演のほか、園内にはアイヌの伝統的コタン(集落)も再現。伝統的儀礼の公開が行われたり、民族衣装の試着や、ムックリと呼ばれる口琴、トンコリと呼ばれる弦楽器など、独自の伝統楽器の演奏も体験できます。

また、新千歳空港から車で約80分の「二風谷コタン」でもアイヌ文化に触れることができる代表的な施設。

復元されたアイヌの伝統的な家屋・チセが立ちならび、アイヌの集落を訪れたような雰囲気が味わえるほか、アイヌ文化博物館、平取町立二風谷アイヌ文化博物館、アイヌ工芸伝承館ウレシパ、沙流川歴史館、伝統工芸品を販売するお店なども並びます。

平取町立二風谷アイヌ文化博物館には、民具などの標本資料が約4,000点、文化・歴史に関する図書資料が約4,000冊、音声・映像・写真などの視聴覚資料が約5,000点収蔵されており、アイヌ民族の日常生活に関する多くのものが網羅されています。

【取材協力】

ウポポイ(民族共生象徴空間)
住所:
北海道白老郡白老町若草町2-3
Web:
https://ainu-upopoy.jp/en/
平取町立二風谷アイヌ文化博物館
住所:
北海道沙流郡平取町字二風谷5561
Web:
http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibutani/

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